社員
紹介04

PEO
PLE

株式会社インサイトリード

新規事業部

2023年新卒採用

長谷川 将弥

ふとした瞬間の幸せを、
データサイエンスで生み出したい。

自分の力が、生活の幸せにつながっている。
そんな仕事がしたかった。

大学は情報学部に通っていて、AIやデータサイエンスを使った仕事がしたいと思っていました。MMGホールディングスを知ったきっかけはインターンシップで、この時に実施したのは新しい発注方法の開発でした。売れにくい商品は、欠品が多かったり在庫が増えてしまったりと、在庫管理が難しいもの。そんな課題を、データサイエンスのアプローチで解決する仕組みを考えました。思った以上に成果が出たことで楽しさを感じ、こうした技術を使って、さらに効率化や生産性を上げたいと思うようになりました。元々、働く上で、「食」をテーマにできたらと考えていたんです。それは、人の生活に近いところで仕事がしたい、自分のつくったものが、誰かの一日のふとした幸せにつながっていたらという想いがあったから。でも、食品メーカーや飲食業だと、社内のDXでしか関わることが難しい。MMGホールディングスなら、もっと多くの人たちの幸せを生み出せると思ったんです。

入社一年目でリーダー。
頼って、頼られて、挑んでいく。

インサイトリードの仕事は大きく2つあって、飲食店の未来をDXでつくっていく新規事業と、独自の販売管理システムを広めていくソリューション事業があります。私は新規事業に関わっていて、ITやデータサイエンスの力を使って、社内のさまざまな課題解決をしています。入社したばかりで、まだ経験も浅いですが、今はリーダーとしてインターンシップの学生たちと一緒にプロジェクトを動かしています。経験が豊富でなくても、意欲と可能性があれば重要なことを任せてもらえる環境はすごくありがたいですね。もちろん、全てがうまくいくわけではありません。例えば、シミュレーションで上手くいったとしても、実際に使ってみると、予期しないエラーが発生することは多くあります。そうした時に、上司や周りの先輩方に相談に乗っていただきます。詳しい業務内容は違う方であっても、なんでも親身に答えてくれるのがありがたいです。

MMG PEOPLE

DAY of HARE

わたしが届けたハレの日

現在、社内の倉庫に対するDXとして、発注システムの改善に携わっています。今の発注システムは、15年前につくられたもの。MMGホールディングスは売上も上がり、在庫も増えているので、キャパシティが圧迫されている状態です。特に、連休前になると、メーカーが休みになる関係で、多くの在庫を抱えてしまう。現場の方々は朝早くから発注作業に追われています。そこで、なるべく人の判断を入れず、システムで解決できる発注を構築しています。ヒアリング時に、解決の道筋を伝えると、「本当にありがとうございます」と感謝をいただいたんです。まだすべてが解決したわけではないですが、自分の仕事が役に立っていると感じました。

データサイエンスの力で、新たな食文化をつくる。

今、携わっている仕事は社内のDXが中心です。それも考え方次第で、例えば倉庫の欠品を減らす、ということも、その先を考えれば飲食店の課題を解決することにつながる。飲食業をハレある未来にするためには、まずそれに取り組む人たちが豊かであることが大事。だからこそ、まずは社内からという考えで、プロジェクトへ取り組んでいます。ただ、ゆくゆくは直接、飲食店に幸せをもたらすような仕事がしたい。実はこの会社に入社したきっかけはもう一つあります。それは、マスターオブワインというソムリエの方とお話ししたことです。“マリアージュ”という、料理とワインを組み合わせる考え方。ヨーロッパではよく知られていますが、日本の食文化にはまだまだ浸透していません。「これがAIで実現できれば、きっと何百万人もの人の食生活が豊かになる。それを君がやるんだよ」。そんな言葉に、大きな可能性を見出せたからこそ、入社を決めたんです。道のりは険しいですが、データサイエンスの力で、生活に身近な喜びを生み出していきたいと思います。