社員
紹介06

PEO
PLE

株式会社東生食品

本社営業

2018年キャリア採用

三田 陸

食材をつくるだけじゃない。
想いとこだわりを、カタチに変える。

楽しむ側から、つくり手へ。
食への想いがきっかけに。

前職では求人広告の営業職として働いていました。ただ、ふとしたときに「大好きな食に関わりたい」と思うようになったんです。実は以前から大のラーメン好きで、今でも毎週休日になると妻と食べにでかけるほど。例えば、同じ“鶏白湯”というラーメンでも、お店によって味の出し方も、麺の種類も全く違う。店主さんのこだわりによって、違いが生まれるのがすごく面白いと思ったんです。そんな中で出会ったのが、東生食品でした。求人情報で、自分が足繁く通っていた有名店の麺をつくっていることを知り、一体どんな会社なんだろうと気になったのがきっかけでした。お話を聞いてみると、東海地域だけでなくて全国にも多くのお客様がいることが分かり、感動と驚きがありました。ここでなら、自分が美味しいと思った商品を、自信を持って多くのお客様に広めていける。そんなワクワク感を持てたからこそ、入社することを決めました。

食品メーカーの営業。
そのイメージが、ガラッと変わった。

東生食品は中華麺や餃子といった食材を製造・販売している会社で、その中で私は営業職として働いています。食品メーカーの営業と聞くと、「ウチの食材に切り替えてください」「ウチの方が美味しいですよ」といったような、飲食店の想いを無視してガツガツと営業をするようなイメージを持っていました。でも東生食品はそうではなくて、むしろお客様から「こういう食材を探している」「ここが困っているんです」とお悩みを相談していただくことが多くあります。特にお客様の中には、明確なレシピがなく、まだイメージしか持っていないような方もいます。そんな方々に対して、私たちが提案をして、一緒に試食を重ねていく。そうしてメニューが完成して、「三田さんに頼んで良かった」「東生食品さんって本当に美味しいよね」と言われた時に、営業としてこれ以上ない喜びがあるんです。

MMG PEOPLE

DAY of HARE

わたしが届けたハレの日

これまで働いてきた中で、印象的だったお客様や出来事はたくさんあります。例えば開業を控えた、とあるラーメン店さんでのこと。スープに合う麺を選ぶために、4社ほどにお声がけをしており、その中で選ばれたのが東生食品の中華麺でした。「どうしてウチの麺を選んでくれたんですか?」と聞くと、麺の美味しさはもちろんのこと、「よく足を運んでくれて、話を聞いてくれて、味の感想を言い合えたから」と、そんな姿勢を評価していただきました。

変化が激しい業界で、ともに悩んで、
未来をつくる。

東生食品がMMGホールディングスの一員になったのは、3年前。一緒にお仕事をすることで、お客様が増えただけでなく、お客様への考え方も大きく変わりました。それまでは、お客様が希望する商品を提供できればいいと考えていたんです。でももっと考えてみると、飲食店の先には、楽しみに待っている常連さんたちもいれば、初めて来店される方など、さまざまな「消費者」がいます。その消費者の方々により喜んでもらうために、お客様は多くの悩みを抱え、いろいろな工夫を凝らしている。そんなところまで、捉えられていなかったんです。だからこそ私たちは、お客様とともに、常に消費者のニーズは何かを探り続けていく。同時に、東生食品だからこそできる企画をご提案していく。変化が激しい業界の中で、ニーズを読み取り、自分たちが自信を持って提供できる食材を提供する。そうすることで、飲食店の未来をともにつくっていきたいと思っています。